mike、mikeなるままに…

プログラムに関してぬるま湯のような記事を書きます

Windows(7)環境でgvmをインストールする

こんにちわ、みけです。

Windowsでのgroovyの環境構築といえば、

zipを落としてきて、解凍して、パスを通してといった作業をしなければならないのですが、

最近それが結構面倒くさいなと感じて、

Windowsから疎遠になっていました。

gvmをインストールすればいいんですが、

gvmのインストールコマンド

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curl -s get.gvmtool.net | bash

はい、Windowsではできませんね。

cygwin

WindowsでGNUな環境を構築するといえば、cygwinですが、

僕は自分が認める(他人はどうだかよく知らん)情弱なので、

cygwin環境の構築に挫折した人です。

で、cygwinでgvmインストールできるよと言われても、

その元になるcygwinが構築できないので、

Windowsでgvm使えないじゃんと思っていました。

mingw

Windowsにはいっているmsysgitをいじっていて、

mingwなら構築できそうだと気づいたので、

やってみたら意外とできたので、

その作業メモを書いておきます。

ちなみに、参考にしたページはこちらです。

(1)Chocolateyのインストール

Windowsのパッケージ管理ツールです。

http://chocolatey.org/に書いてある

スクリプトをコピペしてインストールします。

(2)mingwのインストール

次のコマンドでインストール出来ます。

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C:\> cinst mingw

なお、インストールの際に

  • C++ Compiler
  • MSYS Basic System
  • MinGW Developer Toolkit

も選択しておいたほうがいいのかなと思って、選択しています。 (よくわかってない…)

(3)msys-unzipのインストール

ここからはmingwでの作業になります。

なお、先ほどのリンクでも紹介されているConEmuで、Taskの設定で

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C:¥MinGW¥msys¥1.0¥bin¥bash.exe --login -i

で、mingwを起動できるようにして、

そのコンソールから使っています。

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mingw-get install msys-unzip

これでインストール出来ます。

(4)gvmのインストール

ここまでくれば

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curl -s get.gvmtool.net | bash

を実行することができます。

これで、gvmでらくらくgroovyを扱えますね。