mike、mikeなるままに…

プログラムに関してぬるま湯のような記事を書きます

IntelliJ IDEAのJetGradleの使い方

Can’t live withoutSmart Java and Groovy IDE
with powerfull refactoring and code assistance.

こんにちわ、みけです。

いや、もう表題の件に関しては、

いろんなブログで既出なんですけど、 (と思ってググったら、あまりなかった(´・ω・`))

僕もよくわかってなかったので、

使ってみたときのメモを書いとくことにしました。

JetGradleってそもそも何よ?

IntelliJ IDEAに最初からバンドルされているgradleのサポートプラグインです。

では使い方を見て行きましょう。

(1)JetGradleタブを開きます。

画面右下の方にちょこんとある、JetGradleタブをクリックして開きます。

(2) Addアンカーをクリックして、build.gradleファイルを割り当てます。

ダイアログが出るので、今のプロジェクトのgradleファイルを割り当てます。

build.gradleファイルを選択するとこんなかんじになります。

(3) Taskタブをクリックします。

残念ながらこの段階ではタスク一覧が表示されません。

(4) 更新ボタンをクリックします。

先ほどのタブの左上の方にある更新ボタンをクリックします。

するとIntelliJがgradle┏( ^o^)┓ドコドコドコドコ┗( ^o^)┛ドコドコドコドコと聞いてきます。 (AA はテキトー)

右下の方にある、Gradle settingsアンカーをクリックします。

(5) GRADLE_HOMEを設定します。

こんなダイアログが表示されます。

僕はgradleのインストールをgvmでやっているので、

どこにGRADLE_HOMEがあるのかよくわからんので、 (覚えろよjk)

とりあえず、ターミナルで確認します。

GRADLE_HOMEの値をコピペします。

OKボタンをクリックすると、IntelliJがgradleファイルの読み込みを始めます。

読み込みが完了すると、タスク一覧が表示されます。

(6)JetGradleからタスクを実行してみる

とりあえず、テストを実行してみたいと思います。

タスク一覧から実行したいタスクを選択します。

ここではtestタスクを実行したいので、

testタスクを選択しています。

選択したタスクを長押し(Windowsの場合は右クリック)して、

実行する方法(デバッグとかrunとか)を選択します。

ここではRunを選択します。

テストが実行されました。

これで、一々IDEからターミナルに移動して

1
$ gradle test

とか打たなくてもいいですね。

(7)JetGradleの成果物はどこにあるの?

これ、疑問に思ったので、

あえてテストをこけさせてみました。 (こうすることでテストレポートの位置を示してくれる)

わざと落ちるテストを書いて、

Recent Taskからtestをじっこうします。

はい、落ちました。

で、テストレポートの場所を見ると、

ターミナルからテストを実行した時と変わらない場所に出力されていることがわかります。

以上、結論

JetGradle便利すなー